解答:
堀内敬三(ほりうちけいぞう)
解説:
堀内敬三は1897年生まれの作曲家、作詞家、音楽評論家です。1916年に日本初の音楽批評誌
『音楽と文学』の創刊に携わったこと、1941年に現在の音楽之友社の前身となる日本音楽雑誌株式会社を設立したこと、1949年に始まったNHKラジオのクラシック音楽番組
「音楽の泉」の初代解説者を務めたことなどで知られています。日本初のクイズ番組とされるNHKラジオ
「話の泉」にもレギュラー出演していました。音楽家としては文部省唱歌
『冬の星座』の作詞、
慶應義塾大学の応援歌
『若き血』の作詞・作曲、そして問題文に出てきた
『遠き山に日は落ちて』の作詞などで知られています。
遠き山に日はおちて - YouTube『遠き山に日は落ちて』は
ドヴォルザークの交響曲第9番
『新世界より』第2楽章のメロディに歌詞をつけた歌曲です。もともと1922年にアメリカの作曲家であるフィッシャーがこのメロディに歌詞をつけて
『家路』という曲名で発表しており、その後多くの作詞家により歌詞違いのバージョンが作られています。
参考資料:
堀内敬三 - Wikipedia家路 (ドヴォルザーク) - Wikipedia

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